カードをめくってお題に答える8冊の本で「タコ」紹介
1冊目
十五少年漂流記
ジュール=ベルヌ 著 / 那須辰造 訳 / 金斗鉉 絵 / 講談社
小学生の頃、夏休みに本屋さんで買った本。”子どもたちだけの特別な世界”を創り上げていくワクワク感がとても印象に残っています。また。困難や挫折に立ち向かう勇気を持つことの大切さを初めて学んだ一冊です。
2冊目
阪急電車
有川浩 / 幻冬舎
ずっと家に残っている小説です。読むたびに感じ方が変わっていく不思議な本。読んだ後は必ず、街中で(この人たちはどんな人生を歩んでいるんだろう)と考えてしまう面白い一冊。ホッと一息つける息抜きの為の本です。
3冊目
ずっと読みたい0才から100才の広告コピー
WRITES PUBLISHING / ライツ社
編集長さんとの出逢いがキッカケで読んだ一冊。それぞれの年齢にピッタリの「広告コピー」から、たくさんの気付きや希望をもらえます。年齢や性別を問わず、どんな方にでもプレゼントできる素晴らしい本だと思います。
4冊目
強い地元企業をつくる
近藤清人 / 学芸出版社
「地元企業」が変わると、「地域」は必ず変わるというビジョンに共感し読んだ本。誰かに頼らず自分の手で、自分のまちをデザインしていくことの大切さを改めて実感させられました。自分が携わっている仕事を進めていく上で、大きな勇気をもらえた一冊です。
5冊目
スゴい人の法則
前山亜杜武 / フォレスト出版
うまくいかない時や、なにかに行き詰ったときに読む一冊です。自分が大切にしたい「素直」、「努力」、「感謝」の気持ちを思い起こさせてくれる大事な本であり、原点回帰にピッタリの一冊です。
6冊目
JOURNEY
A-Works 編集 / A-Works
世界の絶景と心に響く大切な言葉に出会える本です。困った時や、立ち止まってしまった時に読んでもらおうと妻にプレゼントしました。今もリビングに飾ってあり、度々手を伸ばしてしまう魅力的な一冊です。
7冊目
好循環のまちづくり!
枝廣淳子 / 岩波書店
「アカシズカン」を運営していく上で、たくさんのヒントを得られた本です。明石を活性化させる為に必要なビジョンはなにか。現状の構造を理解し好循環を生む為に必要なことはなにか。そして、自分ができる事は一体なんなのか。まちや、自分の「ありたい姿」を思い描けるようになる一冊です。
8冊目
にほんごえいごはじめてのずかん900
講談社 著 / 竹村友見 構成・編集 / 講談社
こども向けの図鑑です。タッチペンが付いていて音声(日本語・英語)で図鑑を読み上げてくれます。昨年息子が生まれたので、休日に一緒に読みながら、たくさんのことを教えてあげたくなる一冊です。
★マークのある本は、版元品切れで入手不可となります。そのほかの本に関しても手に入りづらい本もございます。