カードをめくってお題に答える8冊の本で「タコ」紹介
1冊目
ごめんやさい
わたなべあや 絵 / 窪田愛 文・企画編集 / ひかりのくに
野菜カフェをやっていたころ、野菜好きが高じて野菜の絵本を集めていました。お店に置いていると小さな子どもたちも喜んで読んでくれていました。絵もかわいくて、出産祝いや誕生日にプレゼントしています。
2冊目
おいしいごはんが食べられますように
高瀬隼子 / 講談社
ほんわかしたタイトルと食べ物を通して描かれていく作品とのことで手に取りました。微妙な人間関係が描かれていますが、前評判の通り心をざわつかせながら読んでいます。
3冊目
スタンフォード式最高の睡眠
西野精治 / サンマーク出版
昔から夜型人間で常に睡眠不足を感じていて、このままじゃよくないなぁと読みました。なるほどと思うことも多いのですが、読んでいるといつも眠くなってしまいます。またチャレンジしようと思います。
4冊目
午前零時の玄米パン
群ようこ / KADOKAWA(角川文庫)
20歳くらいの時に母親に薦められて読んだ群ようこさんのデビュー作。おもしろくてその後、群さんの作品を一気に読みました。群ようこさんは小説もおもしろいですが、エッセイが特に好きです。何気ない日常を切り取った飾らない文章は、何も考えずに読めるのでリラックスしたい時に読みます。
5冊目
だから、ぼくは農家をスターにする
高橋博之 / CCCメディアハウス
私もライターとして参加している、『食べる通信』の創刊者・高橋博之さんの本。「地方の生産者と都市の消費者をつなぐ」というビジョンを掲げた、高橋さんの熱い想いが伝わる一冊です。
6冊目
cafe-sweets
柴田書店
カフェやケーキ屋さん向けの専門誌ですが、まさか自分でお店を経営することになるなんて思わずに、よく読んでいました。お店の裏側も垣間見えて、お店をやっていない方でも楽しめます。
7冊目
インタビュー術!
永江朗 / 講談社
もともと人見知りなのに人の話を聞くのは大好きで。ライターという仕事を通してなら人見知りせずにインタビューもできるんです。どうすれば話を引き出せるのか。ヒントを探していろんな本を読みました。今も難しいし悩みますが楽しいです。
8冊目
日経WOMAN
日経BP
「仕事を楽しむ、暮らしを楽しむ」がテーマの働く女性のための雑誌。ファッション誌が全盛期だった当時、私は「いつかこんな雑誌を作ることに関わりたいなぁ」と思いながら毎月欠かさず読んでいました。
★マークのある本は、版元品切れで入手不可となります。そのほかの本に関しても手に入りづらい本もございます。