カードをめくってお題に答える8冊の本で「タコ」紹介
1冊目
原色日本の美術(全30巻)
斎藤忠 著 / 吉川逸治 著 / 小学館
引っ越しを重ねる中で、一度は手放してしまったけど、子どもの頃より何度も何度も見てたこの本を忘れられず、古書店より再購入。今も絵を描く時の参考にしています。
2冊目
COCOはとびきりかわったコ
エリザベス・マシューズ 作 / 佐伯誠 訳 / 明月堂書店(イプシロン出版企画)
子どもの頃より「ちょっと変わったコ」と言われ続けてきてる私にとって、とっても勇気づけてくれる一冊。憧れと尊敬のガブリエル・ココ・シャネル。「かわったコ」はむっちゃ素敵なコなんです!
4冊目
李陵・山月記
中島敦 / 新潮社
行きづまる度についつい手が出る山月記。自分の身におこるすべてのコトは、これからの幸せのためにある。好きに生きる以外の選択肢はない。そのことを再認識するために。
6冊目
花伝書(風姿花伝)
世阿弥 / 講談社
芸道の基本にとどまらない、あらゆる美学の基本?「秘すれば花なり。秘せずは花なるべからず。」「初心忘るべからず」肝にめいじます、はい。なかなか読み進むのが遅くって。。。
7冊目
明石豆本(あかし・まめほん らんぷ叢書Ⅰ「わが牧歌」)
阪本勝 / 明石豆本ランプの会
もともと100号まで発刊予定が、26号でとまっちゃってる明石豆本。(発刊について、手引きをいれると28冊)なんとか跡を継いで残り72号発刊できないものかと画策中。
8冊目
デッサン・ド・モード
長沢節 / 美術出版社
セツ・モード・セミナーへの入学を夢みたけどかなわなかった。。。でもでも絵を描き続けてこれて、これからも描き続けてく、あの頃のキモチを忘れさせないでいさせてくれる一冊。
★マークのある本は、版元品切れで入手不可となります。そのほかの本に関しても手に入りづらい本もございます。