カードをめくってお題に答える8冊の本で「タコ」紹介

TAKO BUNKO FILE 29 かわさきえりこ 川﨑恵莉子

神戸新聞社 明石総局 記者

2022

1冊目

お題

子供の頃に読んだ一冊

答え

空飛ぶ広報室

有川浩 / 幻冬舎

航空自衛隊が舞台。取材を通して、互いに夢破れたパイロットと報道記者が出会い成長していきます。記者として働く決意ができたのはこの本があったから。ドラマも数え切れないほど見返していて、私の人生の教科書です。

2冊目

お題

繰り返し読んだ一冊

答え

心を整える

長谷部誠 / 幻冬舎

「安定した心を備えることで、どんな時も力を発揮できる」。元サッカー日本代表の長谷部選手の言葉です。でも生活があまりにも整いすぎていて、マネはできません。

3冊目

お題

今、読んでいる一冊

答え

罪の声

塩田武士 / 講談社

著者は元神戸新聞の記者です。映画化もされました。登場人物の会話や未解決事件の解明に向かう過程にリアリティーを感じます。

4冊目

お題

プレゼントされた一冊

答え

働く君に贈る25の言葉

佐々木常夫 / WAVE出版

母が就職祝いとして兄と私のために買ってくれて、今は私の手元に置いています。初心に戻りたい時はこの本。

5冊目

お題

誰かと一緒に読みたい一冊

答え

ダイアリー

竹之内響介 / 泰文堂

「47年目のラブレター」という題が気になり、大学時代に古本屋で買いました。一冊の交換日記をきっかけに物語が動きます。読んでいくと昭和30年代の世界に引き込まれ、最後は温かい気持ちになります。

6冊目

お題

子供の頃に読んだ一冊

答え

落語絵本4 じゅげむ

川端誠 / クレヨンハウス

じゅげむ、じゅげむ、ごこうのすりきれ…小学校の国語の授業で必死に暗唱しましたね。今でも言えます。どれだけ練習したんでしょう。

7冊目

お題

プレゼントしたい一冊

答え

聞く力

阿川佐和子 / 文藝春秋

仕事でインタビューをする機会が多いですが、人の話を聞くことは簡単なようで難しい。なんといっても、阿川さんの軽快な文章がおもしろいです。「なるほどな~」の連続です。

8冊目

お題

ずっと読んでいた雑誌

答え

ちゃお

小学館

毎月欠かさず買ってもらっていました。好きなキャラクターをノートに書き写したり、付録を学校で友達と見せ合ったり。将来の夢に「漫画家」と書いたこともあります。

2022たこ文庫の人